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ホーチミン市日本訪問団 津田浄水場「ケミレス」視察

 ベトナム社会主義共和国のディン・ラ・タン共産党政治局員(共産党ホーチミン市委員会書記)の来日に合わせ、2017年4月14日にレ・タイン・リエム共産党ホーチミン市委員会常任委員会委員をはじめとするホーチミン市役所及びホーチミン市の公社、新聞社、テレビ局等のホーチミン市日本訪問団35名が、当社の超高速無薬注生物処理装置「ケミレス」が導入された貝塚市・津田浄水場の視察にお越しになりました。
 貝塚市の藤原市長ならびに波多野副市長にもご出席を賜り、温かい歓迎のご挨拶と「ケミレス」の導入によって貝塚市民に安全・安心な飲める水が供給できることを紹介して頂きました。
 レ・タイン・リエム共産党ホーチミン市委員会常任委員会委員も、ホーチミン市の上水分野の発展にあたり、「ケミレス」のような高効率で、運転管理費が安い技術が必要であることを話され、ホーチミン市水道公社(以下、SAWACOという。)と当社の協力関係促進に合意されました。
 なお、当社は2015年12月から2016年11月、SAWACOのTan Phu浄水場において、既存処理法の課題を解決するため「ケミレス」の実証実験を行い、良好な性能が確認されています。
 今回の視察団にはSAWACOの副総裁も参加されており、ケミレス実機装置及び津田浄水場更新工事についてご理解頂き、非常に有意義な視察をしていただいたと考えております。

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