世界中の石油関連施設でナガオカスクリーン・インターナルは使われています。

インターナルとは?

ナガオカスクリーン・インターナルは、石油精製、石油化学、肥料プラントの心臓部である反応塔内で、原料の原油や天然ガスを変化させ、反応、抽出、分離を行う触媒をサポートする内部装置です。巨大な反応塔内の高温・高圧・高腐食のシビアな環境下で使用されるため、高い強度と高度な技術が要求されます。そして、内部装置であるインターナルを経由して生み出される製品は、私たちの暮らしに欠かせないものの数々です。

インターナルとは?

インターナルの認証サプライヤーは、世界でわずか3社のみ

インターナルとは石油精製プロセスの中で最重要装置で、プラント建設において基本設計・特許などの使用権を持つプロセス・オーナーと呼ばれる UOP 社<アメリカ合衆国>や IFP/アクセンス社<フランス>などが認めた企業だけに製造が許されている製品のことです。これらプロセス・オーナーから製造を許されている企業は「認証サプライヤー」と呼ばれ、アメリカに1社、ヨーロッパに1社、そして日本ではナガオカ1社しかありません。プロセス・オーナーは性能保証の条件として、認証サプライヤーの製品使用を義務付けています。

インターナルの受注の流れ

インターナルの受注の流れ

PRODUCTS

接触改質反応器におけるインターナル

触媒再生機能を有する接触改質ユニット用反応器は、石油精製および石油化学プロセスに使用される反応器の一つです。この反応器内で連続式に触媒を反応させ、再度使用をする為、再生塔に送られます。この反応塔及び再生塔はラジアルフロー式で、その内部機器には当社製のナガオカスクリーン・バスケットが使用されており、高効率で最も適した内部装置として主要プロセス・オーナーから推奨されています。
ナガオカスクリーンにより触媒の目詰まりや損傷を抑え、円滑な触媒の流れを促進します。これは、当社の連続的な縦方向のスロットと滑らかな表面によって実現されています。

ラジアルフロー型反応器における
インターナル

ナガオカスクリーンは縦型反応塔における触媒容器としても最適な製品です。ナガオカスクリーンはその強靭な構造により、高温の運転稼動下において優れた性能を発揮しています。

ラジアルフローイメージ図

ダウンフロー型反応器における触媒容器

ダウンフロー反応器では、ナガオカスクリーンは触媒支持用のみならず吸着触媒、イオン交換樹脂サポート等でも適用され、石油化学の広い分野で使用されています。 触媒層に大きな負荷や圧力損失が掛かるため、これを支える内部品には強固な構造が求められます。当社はプロジェクト初期の設計段階から顧客、プロセス・オーナーに協力することをモットーとしています。

ダウンフローイメージ図

UOP 社との技術共同開発

1990年にUOP 社とインターナルにおける技術共同開発契約を結びインターナル製造技術開発に貢献してきています。更に1999年プロファイルワイヤースキャロップをUOP 社と共同にて開発行い成功しています。

テクニカルサービス

当社は客先満足をモットーに現場での組込、検査等に関しスーパーバイザー等のテクニカルサービスの提供をしています。

世界で認められて45年。ナガオカスクリーン・インターナルはグローバルスタンダードに。

プロセス・オーナーによる認証

  • 1976 IFP/アクセンス社
  • 1978 UOP LLC 社
  • 1978 ダウ・ケミカル社
  • 1981 バジャー/ストーン&ウェブスター社
  • 1981 ABBルーマス社
  • 1990 ケロッグ社/KBR
  • 1991 トプソー社
  • 2006 シェル社
  • 2006 シェブロン社

ナガオカスクリーン・インターナルの納入実績(1976-2015)

  1. ①パラキシレン・キシレン吸着塔(化学繊維、ペットボトル等の原料を製造)93 件
  2. ②OleflexTM Unuts(化学繊維、タイヤなどの原料を製造) 52 件
  3. ③スチレンモノマー(樹脂、プラスチック材料を製造) 65 件
  4. ④ガソリン接触改質・触媒再生装置(高オクタン価ガソリン) 149 件
  5. ⑤脱硫装置(硫黄等の不純物を除去) 91件
  6. ⑥アンモニアコンバーター(化学肥料の原料を製造)53 件

UOP との共同開発研究

  • 1990 エンジニアリング契約
  • 1999 新型プロファイルワイヤースキャロップ研究開発

世界65カ国に納入、さらに新プロセス開発へ。

ナガオカスクリーン・インターナルは、石油精製、石油化学、肥料プラントの心臓部で、反応、抽出、分離などの工程に使用されています。弊社が納入したインターナルは、国内及び海外の65カ国で現在も順調に稼動中です。さらに当社の長年にわたる高い技術力と開発力が認められ、世界のプロセスオーナーから新プロセス用スクリーン・インターナル開発の協力要請が高まっており、これからもますます発展する可能性を秘めています。

世界65カ国に納入、さらに新プロセス開発へ。